京都に戻りました。ご近所のグルニエドールのケーキを二つ買って、コーヒーを淹れるひと時もなかなかいいものです。
今日はお気に入りの一冊を。おばけのてんぷら、という絵本です。私が小学生の時、図書館で手にとって衝撃を受けた一冊。おばけが、てんぷらのネタにされてしまうというなかなか斬新なストーリー。子供ながらにハラハラしつつも、一体おばけってどんな味なんだろう?食べたら祟られるのでは?いやしかし祟られてもいいから一口かじりたい、なんて色々想像を膨らましたっけ。
食欲の秋、読書の秋、ですね。ご興味あれば、是非。