曙橋という駅に中華の名店あり、ということで連れて行って貰いました。奥のテーブル席は、なかなか予約が取れないんですって。
場所は、敦煌。店構えがシンプル!(過ぎて)、はて?裏口か、と反対側に回って確認したほど。ははは。
店構えの控え目さと同じく、お料理はどれも驚くほどシンプルで、しつこくないんですね。ごま油控え目、ニンニク使わず。なんていうのでしょうか、中華を頂く時のたらふく食べるぞー!という気合いとか、食べた後の苦しさとかが全くなくて、家庭料理を食べたかのようなほっこり感が。きゅうりを巻いた春巻き、野菜炒めも極あっさり、酢の物仕立てのw秋刀魚、ジューシーだけどしつこさが全くない蓮根はさみ揚げ、手作りの水餃子はラビオリのごとく。なんだか、とても癒されて曙橋を後にしたのでした。