先日、38歳のお誕生日を迎えました。
自分にご褒美しようと
ゆっくり読書したり、お料理したり
美味しいコーヒーを飲んで
物思いにふけたりして過ごしましたが
よく考えてみると、
いつもの生活と
なんら変わりがない事に気づきました。
単調な生活のようですが
私にとってこれが
何よりもの幸福なんでしょう。
幼い頃から印象に残った文章や
人から頂いた言葉、人の行いから
学んだことなどを自分なりに解釈し、
自分の言葉で
メモに書き留めることが好きで、
この一年間のメモを
改めてじっくりと読み返していたのですが
こんな事を学んだ一年だったようです。
・小さなことにも感謝。
意外と些細なことには当然という
気持ちがあったりするもの。
・他力本願より、自分に力はなくとも、
自分の可能性を信じることの方が
未来は明るい。
・軽い口約束ほど絶対に守ること。
それが信用というもの。
・自分の理想と今の自分を比べてみる。
今何が足りないかが見えてくる。
・もっともっと美しいものを
いっぱい見て、感受性を高めよう。
・口に出た言葉は良いも悪いも
人となりが出る。
たくさんありすぎて
挙げたらきりがありませんが、
メモを取り続けることは、
これからも一生続くでしょう。
家族から貰った手紙。