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京都のお稲荷さんを作る


こんにちは。こひらです。お正月の気分も少し落ち着いて、私としては気持ちはお節分に傾いてます。お稲荷さんは思い入れが強くて、小さい頃からきつねの耳したお稲荷さんが食卓に並ぶとなんか気分がウキウキ。愛らしいそのかたちに心躍ります。祖父が京都嵐山に畑を持っていたので趣味の畑仕事の帰りにいつも嵯峨にある森嘉さんのおあげさんを買って帰ってきてくれる時、「あ、明日はお稲荷さんやな」と子供心にニヤリとするのです。京都のお稲荷さんはそれこそこれでもか!ってほどのお砂糖がしっかりと入ります。ちょっと炊く時、躊躇してしまうんですけどね。でもここを勇気持ってエイ!と目をつぶってしっかり入れると、ちゃんと京都の味がする甘いお稲荷さんが完成するんですよね。それと。すし飯はとても具沢山で。ごまだけしか入ってないお稲荷さんはなんだか寂しいです。金時人参、ごぼう、レンコンなど。冬の根菜がたっぷりと。今年のお稲荷さんは柚子をしっかり効かせてみました。爽やかですよ。さて、具は何が入るかは、食べてからのお楽しみということで。オンライン、対面で是非受けてみてください。

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