牛すじって嗜好品
京丹波町に通うようになってお向かいの精肉店、井筒屋さんが上質な牛すじをいくらでも分けてくださるので、五感食楽はすじ煮込み専門店になりつつあるくらい毎日茹でこぼしてます。大好きな作業です。
関西ではおでんに入れたり煮込んだりと今では手軽に入手できるようになって身近だけど、東京では珍しいようで「牛すじ」と耳元で囁くと「欲しい!」と興奮して私に訴えかけてくださる。またその顔を見て私はほくそ笑み、毎晩牛すじをコトコト煮込むのです。牛すじって好きな人はとことん好きですよね。わかります。あのゼラチン質のブルルンの部位なんて最高です。私は決して甘くせず、お醤油と日本酒でしょっぱめに味付けするんです。そうするとご飯にも、お酒にもとんでもなく合うおかずに。今回は肉吸いなるものにしてみました。五感食楽のオンラインレッスンには動画はありません。みんなで視聴を一斉スタートってこともありません。クロネコヤマトさんから送られてきた調理キットを受け取り、ご自身のペースで、キットを完成させてください。味付けはしてあります。温めたり、和えたり、レシピ通り作ればあっという間に作れます。試しに今月の京都中華から初めてみませんか。楽しいですよ。
オンラインレッスン調理キット受け取り日 9月22(金)、23(土)、24(日)
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