ひとりごと

魂が喜ぶことをする


新年になるといつも気持ちを切り替えて今年はこんな年にするぞ!とか目標設定をしますが、私はこの目標設定をしたりルーティンを決めたりするのが好きで、一年の初めにというよりいつも日記のように明日はこんな1日になると素敵やなとある程度ざっくりでもいいから設定をするようにしてます。もともとがだらしない性格なので目標設定で自分を律しておかないとダラダラと1日が過ぎて、忙しい場合そんな日が続くとあっという間に1ヶ月が過ぎてたりして、過去を振り返ってはああこれではいけないなと反省するのです。私はいつも月の初めにやっていることとしてお墓参り、その後に喫茶店に行ってこんな1ヶ月にするという目標ノートがあって、それを自分なりに好きなように書きなぐって理想を思い描くのです。これがとても楽しくって。目標設定っていうとなんだか仕事の売り上げをこれくらいにするぞ!とか入会者を増やすぞ!とかそんなイメージかと思いますが私はそういうのがとてもとても苦手で特に数字が大の苦手でそっちではなく。

去年買ったワンピースを着て母と割烹に行く。ピアスはセリーヌのフープをつけると気分が上がりそう。割烹の大将にみたらしだんごを持って行ってご挨拶。その前に八坂さんに行って手を合わす。

 

とか。そんなんです。

寺町通りまでお散歩するのも私のワクワクな過ごし方。これもノートにメモ。骨董屋さんの店先に飾られた仏手柑の飾り方が素敵で。私もこれ真似てみよう、とかそんなのも、目標設定にして◎。

え、なんじゃいそんなんかい、と拍子抜けですか。でもこんなことできたらほんま魂が喜ぶやろな〜ってワクワクすることを些細なことでいいからいっぱいいっぱい書き込むんです。書いてる最中、ほっぺたが赤くなってウッキウキしてくるのがわかります。そんなのを何十個、何百と書くんです。なんか自己啓発本みたいなこと言ってますが、これを私は幼い頃からやっていて(中学生の時近所のミスドでフレンチクルーラーとアイスコーヒー飲みながらやってた思い出があります)やってると未来が間違いなく明るいし、書き込んでる今こそ運を上げて自分を鼓舞してるし将来の設定ができるんですよね。で、たまに見返してあ、これ忘れてた、そやけどこっちよりあっちの方がもっとええかもと軌道修正をしながら過ごします。時代とともにcampusのメモ帳から今はiphoneのメモに変わりましたが、書いては修正してる毎日。これがたまらなく楽しいのです。この数が増えれば増えるほどよくって、増えるってことは自分が設定したことだから今を含むこれからの理想の形をちゃんと描けてるってことなのですから。

そのメモ帳の表面(iphoneなら冒頭)に、2023年、念頭に置きながら過ごした方が良い私にとって特に大事としていることをここに書いておこうと思います。

・感覚を信じる。違和感があったら疑う。

・言葉には力を持っていることをもっと強く自覚する。

・入ってくる情報を鵜呑みにしない。それに対して自分がどう感じるかを素直に受け止める。

・一喜一憂しない。いい時も悪い時も俯瞰で物事を見れる落ち着きと大らかさを持つ。ピンポイントで物事を評価しない。

・目の前に起こることは自分の責任と受け止める。許す。そして咀嚼して学ぶ。

・いかに気づきがあるか。人から教わるのではなく。そこに成長がある。

去年一年かけて過ごしてみて学び、これらを切に感じて、2023年はこれらをいつも頭の片隅にでも置いておきながら過ごすべきなんだなとわかりました。そして、またいつものように目標設定をして日々ウキウキワクワクできる毎日を過ごしていきたいです。なんだか取り留めのないことを書きましたが、あふれ出てきたので書き留めておきたくて。ではまた。