あ〜外はコートを脱ぎたくなるほど暖かい、近くの成徳学舎の桜も開花した！さあ、マスクを外してビールでも飲みに鴨川でも行くか！
と言いたいところですが、マスク外せないコヒラです。花粉症なもので。かゆい毎日が続いてますが皆様いかが（花粉と）お過ごしでしょうか。春は大好きな野菜がたくさん出回ってるので食い気とかゆみのはざまで大変な日々です。
そら豆最盛期ですね。毎年この鞘に親指を突っ込んで、パカっと真半分に割るのを楽しみにしています。ふわふわのお布団に包まれたそら豆の可愛らしいこと。幼い頃、どうやったらこのお布団に入れるのか考えて過ごしたものです。そう考える人、結構多いようですね。くるっと猫みたいに丸まって溝に埋まって。
今回はそら豆をフリッタータにしてみました。にしてもなんやフリッタータって。グーグル先生に聞いてみました。「それはイタリアの卵料理。タルト生地を使わない、野菜や魚介類など具材がたっぷり詰まったキッシュのようなもの」だそうです。へーなるほど、ではこれを三角に切り分けたら京都のふくさ焼きということになりますね。はいはい、それなら我が家でもよく作りますよ。冷蔵庫にあるものそこら辺にあるものを全部寄せ集めて卵で固めればいいんでしょ。まあ雑な捉え方ですがそういうことですよね。
そら豆、椎茸、玉ねぎ、ほうれん草など詰め込んで。もうお野菜の塊みたいにしました。どこから食べても野菜！ってなるように。このふくさ焼き、いえフリッタータ、焼きたてもいいんですが、前もって作って冷やした方が馴染んでしっとりして一際美味しい。だから朝ごはんにもなるしお弁当に入れても具沢山。パンに挟んだり、軽めのメインとしても◎。「前もって作っていいんだ。だったらお手土産にいいですね。」って対面レッスンの生徒様がおっしゃってました。それいいですね！金塊みたいで縁起もいいし喜ばれそう！って応えました。重いけど心の重荷にはならない軽やかな春のおかずです。ケーキでなくフリッタータを持参する女、素敵じゃないですか。
そのほか、春の香りを楽しむ会でお教えするのは
トマトとイチゴのサラダ新玉ねぎのドレッシング
タンドリーチキン
春野菜のナムル
ふきのとうの炒り豆腐
どれも春の香りが漂うものばかりです。
受けて欲しいなあ。絶対受けた方がいい。
オンラインレッスンのお申し込み、まだまだご注文していただけます。
キットのお受け取りは3月24、25、26です。ご都合いかがでしょうか。
少しでもご興味持たれた方、作ってみたい方、食べてみたい方
いらっしゃったらぜひサイトを覗いてみてください。
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皆様のお申し込みをお待ちしております。
小平泰子