四季の暮らしを楽しむ 京都, 未分類

京丹波お魚マルシェ


京丹波の母屋の小庭に二人静を植えました。紅葉の足元に八角蓮がイキイキと大きな葉を見せつけるように開いてくれました。工場から、小鳥の鳴き声が
あちこちからチュンチュコチュンチュコ聞こえてきて、それをiPhoneのボイスメモで録音してます。いずれ、ああ、あの鳴き声はメンツユコイメね、あら、あの梢にヨナキソバイッパイの親子がやってきたわ、とかわかるようになりたいんですよね。そんな鳥はいませんが。鳴き声判定アプリなんてあるのでしょうか。ほんとにいろんな鳥がやってきて私の心を和ませてくれます。

先日は京丹波お魚マルシェでした。京丹波という山の中でお魚?と疑う人もいるでしょうが、舞鶴の仲買人さんと仲良くさせていただいてて、毎週工場に新鮮な魚を届けてくださるんです。この日は手のひら大だけどノドグロが1尾900円!蛤も特大で8個入って900円!素晴らしい。それをお鍋にドンと突っ込んで、白ワインを注いで蒸すだけ。即席のアクアパッツァの完成です。新鮮なお魚を低価格で買えるようにお願いしているので、よろしければ是非お車で、京丹波町にお出かけください。ちなみに次回は7月16日。12時から14時です。ハモも販売してもらえるかと。

干物、明太子、魚惣菜も並べてくれてます。こんな日の晩ご飯は手抜きが一番。

ツバスをわさび醤油漬けにしてお弁当に入れました。

5月は、マルシェで常連の韓国料理研究家、李優子ちゃんと一緒にコラボ弁当をしました。9品のお弁当のマスに、韓国料理4品、私のおばんざい4品、そこにお造りを1品。いいでしょ?これで1800円。見た目以上にボリューム満点なんです。しかも、味の被りがないから、食べ飽きない。

優子ちゃんなんや楽しそうやないの。彼女の作る水キムチの美味しさたるや。

優子ちゃんのおかず全部好き。白菜キムチをむし豚でぐるり巻くのたまんない。

次は祇園祭の真っ只中なんでこれでご自宅で冷酒なんていかがでしょうか。京丹波町にお出かけ頂けるのが一番嬉しいですが、京都市内はできる限り配達させていただきますので、よろしければ是非お声掛けください。