Wine & Sake | 小平泰子料理教室

焼き茄子と牛タタキ

みんなが大好きな夏の味覚、焼き茄子。頑張って焼いて、皮をむいた割には、地味な見た目の焼き茄子に、肉のタタキを添え、たっぷりのお薬味を添えました。

洋のイメージが強いズッキーニですが、ウリ科のカボチャ属。一見、キュウリに見えますが、かぼちゃの仲間と捉えると、色々と和食にアレンジできるのではないでしょうか。二色のズッキーニを、おはじきのように見立てた、肉味噌田楽です。

生クリームのように滑らかで清々しい白酢の衣で和えました。冷酒やリースリングにも好相性です。

ご家庭のコンロではどうしてもうまく作れないという悩み多き料理、炒め物。それを難なくパラリと美味しく作れる方法を考えつきました！この日は、実山椒をしっかり効かせて。

うどやモロッコいんげん、アスパラなど。春のお野菜を軸にして、牛肉で巻き、さらに生湯葉をまとって揚げた一皿。山椒塩やおろしポン酢でさっぱりと。

氷魚は鮎の稚魚。琵琶湖で捕れた、この時期ならではの珍味です。出会いものとして、生わかめと合わせ、山椒の葉の香りをつけた木の芽酢で和えました。

茶碗蒸しに始まり、かぶら蒸し、素揚げ、すり流し、炊き込み御飯にと、我が家では百合根の登場回数はとっても多いです。発酵バターをたっぷり使って、コクのあるお料理に仕上げました。

ずっしりと重みのある聖護院かぶらは、おろせばふわふわで滑らかに。生で頂くことでフルーティな香りを味わえます。江戸柿はゼリーのようなねっとりとした食感。２つを組み合わせることで、肉料理の後のお口直しや、ちょっとした箸休

トロトロの牛すじ、お豆腐、そこにドサッと九条ねぎ。薄味でサッと煮込みました。熱燗と一緒に、いかがですか？

四季に合わせたちりめんを作っています。柚子が香るこれは、たちまち食卓に秋を運んでくれることでしょう。